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キミはタータン・アーミー大人気のチャントを知ってるか!?

イングランドvsスコットランドの、96年大会以来の“バトル・オブ・ブリテン”勃発!この晴れ舞台に、黙っていられないのがスコットランド人!チケットのあるナシにかかわらず、ロンドンに集まったタータン・アーミー(※スコットランド代表サポーターの愛称)は、およそ2万人と言われている。今回はそんな彼らが愛している、今大会のNo.1チャント候補を紹介する。

グラスゴーのハムデン・パークで迎えた、チェコとのグループリーグの初戦でもスタジアムで歌われた『Yes Sir, I Can Boogie』。こちらはスペインの女性デュオ『Baccara(バカラ)』による1977年の曲が元ネタとなっている。日本でも『誘惑のブギー』という邦題でリリースされており、スペインのアーティストとしてはヨーロッパで初めてNo.1をとった大ヒットシングルだ。(※余談だが、スペイン人2人目はナタリ~♪でおなじみのフリオ・イグレシアス)

このダンスクラシックが新たなフットボールアンセムになったのは、EURO2020の予選プレーオフでスコットランドが敵地でセルビアを延長PK戦で破った夜のこと。劇的で、しかも25年ぶりとなる本大会出場を決め、選手やスタッフが喜びを爆発させていたその時、ロッカールームで流れていた曲こそ『Yes Sir, I Can Boogie』なのだ。この時の動画が公開されると、またたく間にスコットランドサポーターに拡散。この夏もっとも愛されるチャントが誕生した。

イングランド戦前に『Yes Sir, I Can Boogie』を歌いながら、意気揚々と敵地へ“上陸”したタータン・アーミー。あいにく今大会はファンゾーンが設置されなかったのだが、そんなことはお構いなし。現在コロナ禍の為に閉鎖中のトラファルガー広場ではなく、同じくロンドン中心部にあるレスター・スクエア周辺を前線基地にすると、市内をねり歩きながら徐々に侵略を開始。飲んで、歌って、騒いで、脱いで…。まさに彼らが好んで使う言葉、「No Scotland, no party」を実践してみせた形だ。

3万フィート上空の飛行機の中でも
ロンドンのキングス・クロス駅の外でも
そしてもちろんウェンブリー・スタジアムでも

肝心のスコットランド代表はイングランドとスコアレスドロー。執筆時点でグループリーグを2戦終え、勝ち点1にとどまっている。狙いは得意なクロアチア戦での勝利、そして3位狙いからの予選突破。今大会、まだまだ『Yes Sir, I Can Boogie』を聴かせてほしいものだ。

投稿者プロフィール

KATSUDON
KATSUDONLADS FOOTBALL編集長
音楽好きでサッカー好き。国内はJ1から地域リーグ、海外はセリエAにブンデスリーガと、プロアマ問わず熱狂があれば、あらゆる試合が楽しめるお気楽人間。ピッチ上のプレーはもちろん、ゴール裏の様子もかなり気になるオタク気質。好きな選手はネドヴェド。
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