日本代表

錆びないトッティの妙技?EURO2000“クッキアイオ”再び!

4年に1度やってくる欧州最強国を決める大会、EURO。このフットボールの祭典を盛り上げるべく、大会オフィシャルパートナーで世界第2位のシェアを誇るビール会社・ハイネケンがユニークなPR動画を公開した。タイトルは『ザ・スプーン』。主人公は永遠の都の王子、元イタリア代表のフランチェスコ・トッティ。テーマはEURO2000準決勝のイタリアvsオランダ。そう、あの“クッキアイオ”だ。

“クッキアイオ”とはイタリア語でスプーンのこと。転じてフットボールでは、ゴールキーパーを嘲笑うような緩いチップキック、パネンカのことを指す。現役時代にこのキックを得意としていたトッティは、よりによって大事な大事なEURO2000準決勝オランダ戦の、決勝進出がかかったPK戦でやってのけたのだ。

ちなみに当時のオランダのGKは、エドウィン・ファン・デル・サール。地元オランダ(※2000年大会はオランダ・ベルギーの共催)の声援を背にした大会屈指の守護神相手に、イタリア代表の面々はPK戦前にかなり弱気だったとのこと。そんな中でトッティは、チームメイトのマルディーニやディマッテオたちに対し、「気にすんな!今から俺がクッキアイオで決めてくっからよ!」と“宣言”したのは有名な話。なお、このフレーズ「Mo je faccio er cucchiaio」は、後に発売されるトッティの自伝のタイトルにもなっており、以降この逸話とともにEUROの名シーンの一つに数えられている。

それを踏まえた上で、ハイネケンの動画に話を戻そう。まだあのクッキアイオを怒っている当時のオランダ代表選手たちに謝罪しようと、準決勝の舞台だったアムステルダムを訪れたトッティ。とは言え、この街でデ・ブールやセードルフの苗字は日本の“山田”や“田中”のようなもの。結局、同じ苗字の赤の他人に謝ってまわるという、逆に彼らに失礼な感じのおふざけ企画になっていくのだが…。英語字幕だが、ぜひ動画のオチまでご覧いただきたい。そして最後は…トッティの素晴らしいクッキアイオが再び見れる、かも??

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KATSUDON
KATSUDONLADS FOOTBALL編集長
音楽好きでサッカー好き。国内はJ1から地域リーグ、海外はセリエAにブンデスリーガと、プロアマ問わず熱狂があれば、あらゆる試合が楽しめるお気楽人間。ピッチ上のプレーはもちろん、ゴール裏の様子もかなり気になるオタク気質。好きな選手はネドヴェド。
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